〜廣瀬英治の世界〜 「米絵」




一粒の米に秘められた思い
 
 
古今和歌集、左から「平兼盛」6800粒。「紀貫之」6650粒。「紫式部」5786粒。
 
妖艶な「浮世絵 絵巻」の世界が広がります。
 
「ここにある絵 全てがお米で描かれているのですか?」
皆様、虫眼鏡を片手に腰をかがめてじっくり御覧になります。

50号の大作「静和(孔雀)」35800粒(約五合)。製作日数4ヶ月。 
(上段)次郎長富士 「大井川の富士」224粒。(下段)菊美人11600粒。
 
座長「都城太郎」5700粒。
 
頭を垂れる稲穂が「米への感謝の思い」を募らせる店内。
 
浮世絵「桐壺・・・光源氏の母」7600粒。
 
 廣瀬先生の指導による「米絵制作体験教室」は大盛況です。
教室で制作する米粒の「十二支」
ラストスパートの勢いでどんどん絵の数が増えてきました。圧巻ですね。
二階には所狭しと「四十七士討ち入り」の絵が50枚並びました。



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