古時計は見た・暮らしの変化




  


井筒屋ではボーン、ボーンという柱時計の音が聞こえます。
いま、私たちは懐かしさで聞いていますが…


期間中、井筒屋には、明治から昭和のなつかしい掛時計、置時計、懐中時計や腕時計・・・全部で80点以上の時計が並びました。
12日には市川梅三さん、19日には鶴田方男さんが時計に関わるお話しをしてくれました。
また、11日にはJULEPS+高橋史典さんのミニコンサートが行われました。コンサートのようす
 
 
 
店頭に立つ大きな時計の看板、アリスとウサギも顔を覗かせてとても楽しい看板です。制作は日大芸術学部美術学科4年斉藤のえ美さん
 
今回、古時計のコレクションを見せてくださった「東京堂」の山崎伸さんが、無料で時計の修理相談をしてくれました。
 
壁には、明治から昭和の掛時計がたくさん飾られています。
   
ショーケースには懐中時計や腕時計、置時計や目覚まし時計がたくさん

18世紀に作られた時計の音を聞いてみませんか?
右の写真をクリックしてください。

 



11日には、市川梅三さんのおはなし会が催されました。
 
 
市川梅三さんは92歳の現役時計師です。今日はどうもありがとうございました。
 
15から10年修行して、所沢で時計屋を開業、飛行場関係の人の時計修理で忙しかったそうです。
 
途中から東京堂の山崎さんも参加しました。
 
 
 
後半は時計の修理に関する質問、相談もうけてくださいました。
 
休憩中、山崎さんの説明で懐中時計を見る人々。
 
市川さんのお話の後、ボランティアの鈴木さんが「チックとタック」を朗読してくれました。

 
19日には、鶴田方男さんのおはなし会が催されました。

 
 
今日の主役:古典時計協会の議長である鶴田方男さんを紹介する事務局長の大杉さん。
 
鶴田方男さんは、古い時計の蒐集家で、今では研究や修理もされるそうです。
約1時間、明治から戦後の日本の懐中時計についてお話してくださいました。
 
 
 
自ら、おしゃべりという鶴田さんは、時に笑いをさそう、とても楽しいお話をしてくれました。
 
お話し会の後も、展示されている懐中時計を見ながら説明してくれました
 
これは、終了後の歓談風景。鶴田さん、ありがとうございました。
 
 
旧町地区の時計屋さん

市内(旧町)には、たくさんの時計屋さんがあります。修理の相談などにどうぞ。

1 半田屋時計店 (04)2922-2336
2 清光堂 (04)2922-3982
3 市川時計店 (04)2922-3645
4 おぎの (04)2922-2856
5 東京堂時計 (04)2922-2871
6 梅善時計店 (04)2922-2405
7 イエダ (04)2922-2726
* 西屋時計店
 (新所沢)
(04)2922-4300

 



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